子どもが不登校になった時~学校との付き合い方

子どもが不登校になっても、学校との付き合いが切れるわけではありません。欠席連絡や、給食、プリント類、行事への参加…。親子で選択を迫られる場面が続きます。我が家の学校との付き合い方をご紹介します。

欠席連絡から登校連絡へ

不登校当初、学校との付き合いにおける私の心の大きな負担は、毎朝の欠席連絡でした。連絡は保護者の義務と理解しているものの、登校の気配が全く見えない娘たちをしり目に、毎朝、心を凍らせながら欠席の電話連絡を入れることは辛かったです。

ある時、参加している「親の会」で、「登校時に連絡を入れている」方の話を伺ったことをきっかけに、私も担任の先生に打診をし、学校側の理解を得られたことで、私の心の負担がグッと軽くなりました。

その結果、「登校しない子どものいま」を受け止めることに少しづつ繋がっていったと感じています。

給食・教材費・プリント類

給食費の引き落とし中止や再開は、口頭で先生に伝えるだけでできました。午後まで教室で過ごせる日が増えるようになると、娘たちはお弁当を持参したり、給食の再開を自ら希望しました。

なお、教材費ですが、ドリル等銀行引き落としになるものはそのままに、図工や家庭科等の教材費に関しては、都度、娘たちに参加の可否を確認した上で対応しました。

娘たちが全く登校しない週のプリント類は、金曜日の放課後に私が受け取りに足を運んでいました。短い時間ではありましたが、担任や学年の先生方に家庭での子どもの様子を伝え、不登校中の娘たちへも心を寄せて頂けるように意識しました。

娘たちの気持ちが学習に向き合えない時期は、先生に相談して一旦宿題プリントを外して頂いたこともあります。

行事等への参加は子どもの意思を第一に

運動会、修学旅行など、学校には多くの行事があります。親に学校生活の楽しい思い出があれば、わが子に何とかして経験させてあげたいと思うのが親心ですが、一番大切なのは、子ども本人の気持ちです。

子ども自身が参加したいと思っているようならば、参加しやすくなるように、子どもと相談しながら、先生に班分けやバスの座席位置などの工夫や配慮をお願いすると良いと思います。

さらに、卒業の年になると、進路のほか、卒業式や卒業アルバムに関しても、学校とのやりとりが必要になります。どんな選択をするにしても、子どもの意思を第一に、親は寄り添う気持ちを持ち続けたいものです。

修学旅行に行けなかったので、後から家族で同じところに旅行をしたという話もあります。それも心に残る思い出になりますね。

学校は通り過ぎる場所

学校に通わないわが子に心を寄せつつ、「今回はどうするの?」「あなたはどうしたいの?」選択を迫られる日々の連続に、正直ストレスを感じることも多いです。

そんな時、私が自身に言い聞かせる言葉は「学校は通り過ぎる場所」です。お子さんの人生は始まったばかり。

学校に通うことが人生のゴールではありません。心許せる人に時々は親の辛さを聞いてもらいながら、子どもの気持ちを受け止め、彼らの選択を応援してゆきたいですね。

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