今年の夏も暑い!家庭でできる熱中症対策を復習しておこう

群馬の夏は暑い!」県外から遊びに来る友達に、よく言われることです。冬には「群馬の冬は寒い!」って言われるんですけどね。

山に囲まれて自然災害も少ない群馬県ですが、夏の暑さは確かに非常に厳しいです。夕方のニュースでも度々「本日の最高気温が群馬県で観測されました」なんて、言われていますよね。

そんな暑い群馬の夏ですが、子どもはいつでも外遊びが大好き。暑くても、家でじっとなんてしてられません。でも、「熱中症になったらどうしよう」と心配になることってありませんか?

何となく気を付けている人は多いけど、実は熱中症の詳しい対策ってあまり知られていません。毎年、多くの人が病院へ搬送されていることを思うと、やはりしっかりと予防法や対策法を知っておくべきですよね。

そこで、ここでは夏本番に向けて、家庭でできる熱中症対策を紹介していきたいと思います。夏を楽しく過ごすためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。

熱中症の原因

夏は気温が上がり、体温も上昇。そのため、体は体温を下げようと汗を出します。汗には水分・塩分が含まれているため、これらが失われると、体は脱水状態に。そして、脱水状態がひどくなると、熱中症になります。

熱中症になりやすい時って?

気温が高いと熱中症になりやすくなりますが、他にもいろいろな原因があります。乳幼児や高齢者は体力がないので、特に気を付けなければなりません。

熱中症になりやすい環境的な要因は

  • 気温・湿度が高く風が弱い
  • 日差しが強い
  • エアコンが無い・締めきっている室内
  • 急に気温が上がった日

などがあります。

また、その日の体調なども大きく関係しています。

  • 寝不足・風邪など体調不良
  • 低栄養・脱水状態
  • 激しい運動
  • 長時間の屋外活動

このような時には、普段より注意して熱中症対策をおこないましょう。

熱中症の予防方法

熱中症の予防は、普段の心がけも大切。熱中症にならないように、家庭でできる対策を見てみましょう。

水分をこまめにとる

のどが渇いていなくても、暑い時には意識して水分を取りましょう。特に子どもは、遊びに夢中になっていると、水分を取るのを忘れがち。ママが声をかけて、休憩しながら水分補給を。

  • 一度にたくさん飲むより、こまめに少しずつ
  • スポーツドリンクなど、塩分や糖分があると吸収がスムーズ

塩分をほどよく取る

取りすぎは良くないですが、毎日の食事でもほど良い塩分を取りましょう。特に大量の汗をかく時には要注意。水分だけでなく、塩分も一緒に補給してください。

  • ミネラル入りの麦茶
  • お味噌汁

などは、子どもでも水分・塩分が取りやすいのでおすすめです。

普段から丈夫な体作りを

急に暑くなると、疲れやすくなりますよね。それは、大人も子どもも同じ。普段から丈夫な体になるように過ごしましょう。

  • 睡眠をしっかりと取る
  • 早寝・早起きなど規則正しい生活
  • 食事はバランスよく

しっかり寝て、しっかり食べる!基本的なことですが、なかなか難しいですよね。子どもは好き嫌いもあるし、遅くまで寝なかったり…。毎日必ず!ではなくても、できるところだけでもやってみましょう。子どもはもちろん、ママの健康も大切です。家族で元気に過ごしたいですね。

快適な環境を意識する

暑い夏でも、できるけ快適に過ごせるように、工夫してみましょう。

  • なるべく日ざしを避ける
  • 通気性のよい服や下着を身に付ける
  • 扇風機やエアコンを使う
  • 気温と温度をチェックする

大人は大丈夫でも、子どもは汗びっしょり!なんてこともよくあります。気温の感じ方は人によって違うので、温度計があると分かりやすいですね。暑ければ、我慢しないで冷房も使いましょう。冷却グッズもおすすめです。

天気予報で「熱中症指数」も表示されます。暑くなりそうな日は、外出しないで家の中で過ごすと安心です。車社会の群馬ですが、車中は特に高温になるので、注意しましょうね。

熱中症になってしまったら?

気を付けていても、熱中症になってしまう可能性はあります。もし、熱中症になってしまったら落ち着いて、症状を確認しましょう。

熱中症は

  • めまい・立ちくらみ
  • 手足のしびれ・手足がつる
  • 気分が悪い・吐き気がする
  • だるくなる

などから始まります。ひどくなると、意識がもうろうとしたり、けいれんが起きる可能性も。熱中症が疑われ時には、以下のような処置をおこないましょう。

  • 風通しのよい日陰など、涼しい場所へ移動する
  • 衣服をゆるめ、首回り・わきの下・足の付け根を冷やす
  • 水分・塩分・経口補水液などを補給する
引用:文部科学省×学校安全

重症の場合は救急車を!

  • 自力で水分が飲めない
  • 意識がない
  • 声をかけても反応がない
  • 体が熱い

このような場合は、すぐに救急車を呼びましょう。熱中症は重症化すると、入院しなければなりません。屋内でも、高温多湿な環境では熱中症にかかることもあります。温度計を見て、暑すぎないかチェックしてみてください。

熱中症に注意して楽しい夏を過ごそう

暑いと、それだけで疲れてぐったりしてしまいますよね。食欲もなくなり、冷たいものや、のどごしの良いものばかり食べてしまったり。そんな時には体力も落ちて、熱中症のリスクも上がってしまいます。

暑すぎる時にはなるべく外に出ない、普段からよく寝てよく食べる、など家庭でできる予防策をしていけると良いですね。また、もし熱中症になってしまった時には、落ち着いて行動しましょう。

夏は子どもにとって、楽しみがたくさんある季節。夏休み、花火、水遊び…。家族みんなで、元気に楽しく、夏を過ごしましょうね!