在宅ワーカーの子育て! 母子家庭編

子供が小さいと、正社員はおろかパートすら採用されにくい……それが母子家庭なら尚更。大した職歴も資格もないから、仕事獲得への道は更に厳しい……どうすればいいの!?

娘が一歳の時に離婚し、シングルマザーとなった筆者が生活のために選んだ道を包み隠さず書いちゃいます!

在宅ワークへの道のり

「あー、お子さん小さいですねー」「母子家庭ですか……」娘がまだ保育園の時に、パートの面接で言われた言葉です。事務職に接客業、様々な職業の面接に行きましたが、いい返事はもらえませんでした。

色々な人に相談をしましたが、やはり母子家庭で子供が小さいとなると仕事を探すのは難しいです。

そんな中、相談していた人からのアドバイスがあり「在宅ライター」の仕事と出会います。報酬は決していいとは言えないし、生活できるほどもらえないけれど、それでも月に10万文字(400字詰原稿用紙250枚分)を書けば最低限の生活をすることが可能です。

幸い趣味で小説を書いていたおかげで文章を書くことは苦ではなかったため、在宅ライターの仕事を始めました。

今から振り返ると、その当時はキュレーションサイトと呼ばれるものがたくさん立ち上げられ始めていた時期なので、ライターの需要は高かったように思われます。

また、それ以外にも女性向け恋愛ゲームアプリが様々な会社からリリースされていた時期だったため、未経験者でも課題にクリアさえすればシナリオライターとして仕事がもらえることも。

時代の流れのおかげで、筆者はキュレーションサイトの記事を書いたり、女性向け恋愛ゲームアプリのシナリオを書けるようになり、なんとかライター業一本で生活できることになりました。

在宅ワーカーの経済事情とは!?

在宅ライター」という仕事は、まだ新しく馴染みがないため、どうやって生活してるの? 本当に生活できるの? と、思う方が多いでしょう。

そこで、筆者の現在の仕事のもらい方や、仕事量を書いていきたいと思います。

筆者は今年でライター歴7年目になります。主にいただいてる仕事は、ゲームシナリオ、小説、漫画原作といった創作ライティングです。

始めた当初は、クラウドソーシングを利用して仕事をいただいたり、ライター募集をしている企業さんへこちらから応募したりしていました。

今では、長くお付き合いしていただいてるゲーム会社さんや、所属しているシナリオ制作会社さんから「今度〇〇っていう案件があるんだけど、どう?」と、声をかけていただき仕事をもらいます。

平均して月に20万文字、1日の仕事量はその日の脳の冴え具合により変動しますが平均8時間程度

単純に計算すれば月20日仕事すれば後は休み、と思われますが納品後のリテイク、調整等を考えると実働25日以上になります。

そのため、仕事量だけを見るならばフルタイムで働いてる人とほとんど変わりありません。

ですが、締め切りに間に合うように仕事をすればいいだけなので、娘を病院へ連れて行ったり、授業参観に出たり、昼間の空いているうちにスーパーへ行けたり、とフルタイムの人に比べるとかなり時間を自由に使えます。

上記のような生活パターンで母子家庭の平均年収程度にはなるため、裕福とは決して言えませんが、時間を自由に使いつつ、人並みの生活が送れています。

どんな在宅ワークがあるのかな?

子供が小さいから家で仕事をしたい、そう思うママもたくさんいると思いますので、いくつか紹介したいと思います。

ライター

PCさえ使えれば始めることができるため、未経験者にとって最もハードルの低い在宅ワークのひとつです。最近はクラウドソーシング等でたくさんの募集があります。最初は単価が安いし、慣れるまでは執筆に時間がかかるため割に合わないですが、実績を作り、慣れてくると月10万~稼げるようになります。

動画編集

PCや動画編集ソフトの使い方がわかっていれば、未経験でも応募できる案件もあります。近年は企業がYouTube動画を制作することも増えているので、動画編集の募集も増えてきました。未経験の場合、単価は安いですがライター同様に実績を作っていけば大きい案件も受けられるようになり、単価も上がります。

デザイナー

こちらも、動画編集同様に専用ソフトに対しての知識が必要になりますが、イラスト制作や、アイコン制作の仕事がクラウドソーシングにはたくさんあります。趣味でイラストを描いていた人にはおすすめです。ライター、動画編集と同じく実績が必要になりますが、実績を重ねていけばイラスト1枚の単価も上がっていきますよ。

他にも、「在宅ワーク」や「リモートワーク」で検索をすると様々な仕事が出てきます。

ご自身に合った在宅ワークを見つけてみてくださいね。

多様な働き方で楽しい子育てを!

熱の出た我が子を実家の両親に預け、泣く泣く仕事に行くママ。保育園からの呼び出しで何度も早退し、職場に居づらくなったママ。筆者の周りにはたくさんいます。

ママなら誰だって子供を一番に考えたい。でも、仕事をしていたらそうも言ってられない……なんてジレンマを抱えているママもきっといるでしょう。

「在宅ワーク」「リモートワーク」は、まだまだ認知度が低く、また募集も少ないですが、ママが子供のために時間を自由に使えるよう、もっと普及するといいですね。